どーも！
代々木の大集合から2週間と少し、経ちましたね。
いまだに心のどこかで余韻の中に身を置いていて、だけど日常はあーだこーだって容赦なく忙しなく動いていくので、取り残されないように、あの日を原動力になんとかやっています。
ただちょっと困っているのが、
週に2回もあるラジオが待ちきれなくなってしまっていること…。
今まで「あ、今日ラジオやん」とか「そういえばこの前の回、聞けてなかった」とか、そんな状況ばかりだったのに、
今や、92ラジはまだか？HIDEラジまであと何日？って指折り数えて地団駄してるぐらいの求めっぷり。
1週間ってこんなに長かったっけな？
今日やっと2重スリットにありつけますね。しかも "naviやん" もいらっしゃるとのことで。
あぁ楽しみ。バイトも苦じゃない。
さぁでは今回は、GReeeeN シングルCD 紹介ツアー！第2弾でございます！
行っちゃいましょうか💨
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◉本日のご紹介
2月7日発売の、紹介2枚目となるCDはこちら。
31stシングル「ハローカゲロウ」。
リリース年は2018年です。
フジテレビ系での平昌五輪の中継テーマ曲として書き下ろされました。
まずはこの曲の発表時にGReeeeNから届いたコメントを貼っておきます。
HPに残ってたやつです。
GReeeeNコメント
全てをかけてきた日々
夢と現実の間に立ちはだかった壁に
もがき、あがき、傷ついてきた。
それでも、一歩ずつ前進する人がいる。
自分を信じながら、自分をはげましながら。
そういう人だけが持つことができる羽がある。
薄くてはかなくて、か弱いけれども、
翔ぶことができるかもしれない。
その瞬間の笑顔や涙が、
応援する側にも羽を与えてくれる。
エールや祈りにカタチはないけど。
きっと、その想いがカゲロウの羽になる。
一歩も引かずに挑む方々の
お守りになれればいいなと思い、作った曲です。
全てのその瞬間を迎えた方々に、
ハロー カゲロウ。
時間も、努力も、たくさんのものを積み重ねた末に、結果が問われる一瞬に挑む人たち。
そんな人たちのことを「カゲロウ」に重ねて歌ったこの曲。まさにオリンピアンへ向けた唄だな、とも思いますが、
こういう "努力の末の一瞬の戦い" って誰しもに訪れるものだと思います。人によって、タイミングによって違うと思いますが、部活や、就活、受験など、さまざま…。
オリンピックにもピッタリでありながら、私たちの日常の中にも入り込んできてくれる曲を作るところが、さすがGReeeeNですよねぇ。
あ、実はですね、
このCDは、私が初めて自分のお金で買ったシングルなんです。
中学生の頃から、アルバムなんかはありがたいことに、誕生日やらクリスマスやらのプレゼントで買ってもらえていたんですが、シングルは流石に出費(と置き場所)が嵩むからと、音源の入手は、ずっとレンタルショップのお世話になっていました。
ですがこのハローカゲロウが出た時、当時高校2年生だった私は、ついにその現状に耐え切れず、CD購入に踏み切りました。自分の中では色々遅すぎたぐらいですが、バイトもしてない部活っ子にとっては、英世一人分の通常盤を買うのでさえ大きな一歩でした。ついに購入を果たした時は、嬉しくてインスタにアップまでしたのを、今でも覚えています。
少し話が逸れましたが、
このハローカゲロウ、初回限定盤の方にはDVDが付いていて、MVでも曲を楽しむことができます。
YouTubeにもアップされていますので、ぜひぜひ観てみてください〜。
↓ ↓ ↓ ↓
それぞれ目標に向かって日々努力する人たちの姿が描かれたアニメーションになってます。
絵柄がカワイくて好きなんですよねぇ。
冬季五輪に重なる描写があったりもします。
そして、CD発売当時は、原宿の竹下通りにこんなフォトスポットも設置されてました。
場所もサイズも流石は大型タイアップ、といった感じ。当時 "インスタ映え" という言葉が世の中を牛耳っていましたのでね〜。
行きたかったなぁ。
ん、いま思ったんですが、
原宿ってHIDEさんに所縁のある地なので(正確には裏原ですが)、そういう何かもあって竹下通り…？だったのかな…？
ちょっと、ソワッと想像しちゃいますね。
あ、それと1つ、最近の情報として、
2021のライブツアー本編にてハローカゲロウを披露した後、HIDEさんが「その一瞬をはばたくカゲロウ」と冒頭に冠して、メッセージを書いてらっしゃいました。
HIDEさんが「カゲロウ」という生き物に持っている印象…、
というか、
「カゲロウ」に着目するHIDEさん…。
好…。
はい！
ではシングル自体の紹介はこの辺で。
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◉個人的好きポイント
ココからは曲に対する私の個人的な "好き" をひたすら書いていきます。
まずは歌詞！
と、思ったんですが…。
選び切れなさすぎました。前回以上に。
何ヵ所か〜ってやってると本当に全部になっちゃう…、なっちゃうので、
もういっそのことで2ヵ所に絞ります。なんなら1点…。
それがこちら。
止まんなけりゃ 進むでしょ
負けないのは 自分にでしょ
どちらもサビの頭の歌詞です。1サビと2サビ。
…。
…なんかもう、なにかしらコメントするのも野暮な気がしてきました。
力強すぎません？あーあカッコいい…。
もう皆さんこの歌詞からご自由に感じ取ってください…。あ、もちろん曲として聞きながら…。
そうだ、好きポイントとかではないけれど、あともう1ヵ所だけ、歌詞についてちょっと聞いてください。
2番のサビなんですが、
「毎度 毎夜 流す泪」とあります。
漢字が「涙」ではなくて「泪」となっているんですが、これってどういう意味なんでしょうかね。
漢字自体の違いを調べたところ、
前者は形声文字で、後者は会意文字なんだそうです。
…なるほど分からん。
…って放置はしません。
う〜ん、そうですね、会意文字は形声文字よりも視覚的イメージの強い字なので、
様々な「涙」の中でも、瞳からこぼれ落ちた雫そのものを指したかったのかな、と私は考えたりしてますが、、
ぜひ皆さんの考えもお聞かせ願います。
歌詞ページ置いておきます。
ちょっと、歌詞についてはこれ以上どうしようもなかったので、それ以外のところについてできるだけ書いていきますね。
・編曲(全体)について
ドラムがバチバチに主張してる音量なの大好きです。あとイントロとか特に、滾るようなギターと華麗なストリングスが前面に出ているんですが、冬季オリンピックのあのアツさと優美さを兼ね備えたあの感じを表現してるようで、大好きです。
・Aメロの終わり
1番と2番、それぞれ「願っていた」「分かるから」の部分。それまでHIDEさんがソロで歌っていたところに3人が加わって音が分厚くなるので、それぞれの歌詞に込もった気持ちの強さがガーンと伝わってきくるの、泣けます。
・コーラスワーク
1番Aメロと、あとCメロのnaviさん。力強い歌詞に高音で追っかけとか入ってて、これまた編曲と同じように多面的な曲作りで好き、好きです。
・Cメロ後〜最後の展開
展開がすごいんです。順にご説明します。
「泥だらけの〜…」
大サビ前に落ちのAメロありますね、ありがとうございます。落ちます。
→「胸を張った〜…」
そこから段々とメロディの音程を上げて、テンションも戻し上げていく。Clap Clap。
→「キコエマスカ ワタシヨ、、、」
音程も期待感も最高潮。naviさんの圧倒的美麗高音、もはや昇天。
→「〜サァ イッチョ …」
ワクワク感をこれでもか！？ってぐらいにまたもう一段階膨らませて、
→「誰にも譲れない〜…」
転調!!!!!!!!もうテンションの大爆発!!!!
→「3 2 1 Let's go！！！！」
大絶賛爆発中に3 2 1 Let's goですよ？ここでこんな風に言われたらそんなのもうgoするしかないんですよ。
→「それぞれ抱えた〜…」
大サビを楽しんだ後にまだもうひと回しあるという！！ドラムの音符の間隔が空いて、あれなんていうんですかね？あのヘドバンタイム。大好っき。
→「ハロー ハロー カゲロウ〜…」
ヘドバンで終わらずに、タイトルを歌詞に落とし込みながらまたClap Timeでフィナーレへ。
アウトロも全て出し切った後の余韻を残して終わる感じ…嗚呼〜…。(さよなら語彙)
大サビのこの展開の多さ、どこまでテンション上げれば気が済む！？？！！？って感じでしょう、最高ですね。
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はい〜、以上！ハロカゲさんのご紹介でした。
いかがでしたでしょうか！
聞いたことなかったよって方はぜひたくさん聞いてくださいね。
GRCReWの方はよければ、あなたの曲に対する感想もぜひお寄せください。
はーぁあ！
今回もちゃんと長いので、この先どの記事も長いまんま説 is ありますね。
普通に書いてて楽しいのがまた早々に書き終われない要因で…。
そのうち誰も読んでくれなくなりそう…( ◜ᴗ◝)
…(; ◜ᴗ◝)
それでも書きますけどね。(; ◜ᴗ◝)
あ、最後に、なっちゃいましたが、「ハローカゲロウ」の読みのイントネーションは "スノーホワイト" と一緒です。(たぶん。)(後者のイントネーションの認識が間違ってたらすみません。)
というわけで、(?)
次回は少し空いて2月24日にお会いできればと思います。
※CDシングルツアーなので配信シングルは飛ばします。
次回もお楽しみに〜。
では、
またm(_ _)m
