ねっこのにっき。

思考の置き場所。

備忘録 #5

 

どうも( ˊᵕˋ )

備忘録の5つ目です。4つ目からかなりかなり期間が空いてしまいました。

でも辞めずに書きにこれた、よかった!

 

普段から自分で見返す用の色が強いこの日記ですが、この記事は特に自分専用なので、

本当に暇で暇で…って方だけ読んでも大丈夫ですよ、としておきます。

 

前回、#4は、#1〜3では書いた場所以外で、今まで私と深く関わってくれた友達へのありがとうでした。

 

そういうことだったので、小学校〜高校までのことを思い出していたんですが、その際に今まで出会った先生たちにも恵まれていたなぁって気付ちゃったので、

じゃ、そっちについても色々書いちゃうしかないですね、書いちゃいましょう、となりまして。

ってなわけで、

れっつ!

 =͟͟͞͞ ・*・:≡( ε:)

 

 

遡るところまで遡れば、幼稚園の時の先生からもう、優しくて大好きな方々ばかりでした。

母に聞いても、アナタは幼稚園に行くの嫌がったことなかったよって、そんな感じだったらしいです。楽しかったもんなぁ。

 

年中、年長と2年受け持ってもらった先生とは中学生になるぐらいまでずっと年賀状で年に1回のやりとりをしていました。

まだ覚えてるかなぁ先生、もうさすがに忘れちゃったかな?

私はなんと大学生になりましたよ〜。

 

 

小学生の時の担任の先生方も、どの先生も好きだったよなぁ。合わないなとか、嫌だなとか、そんなに…って先生いませんでした。

特に5、6年生を続けて受け持ってもらってた先生には、たくさんのことを教えてもらったような気がしてます。

何を?と訊かれたらちょっと分からないんですが、あの先生じゃなかったら、私の人生ちょっと違ってしまってたかもしれないなぁって、何となくそう思うんです。

覚えてらっしゃらなくても、お世話になりましたって言いに行きたいですね。

当時は、用もないくせに放課後に親友と2人で教室に残って、作業をする先生と3人で駄弁ってました。あの日々たち、懐かしいなぁ。

たくさん話聞いてもらったなぁ。邪魔とも言わず、無理矢理早く帰らせるわけでもなく。

会いたいなぁ。

 

 

中学生の頃はというと、担任の先生ではなくて、学年主任の先生から頂いた言葉が今も強く心に残っています。

学年主任なんてほとんど関わりないはずなのになぁって感じですが、

今思えば、国語の授業は3年間その先生が担当だったし、クラスの委員とか主張作文とかで何かと面倒を見ていただくことが多かったし、なにより生徒のことを本当に一人一人よく見てくださる先生でした。

 

あの先生は口うるさいからイヤ、っていう人も多かったですが、

あの厳しさは優しさだったと思うし、筋の通った、きちんとした指導だったなと、

今ならそのことが分かるし、そう思うって胸を張って言えるのになぁ。

 

もらった言葉っていうのは、卒業の直前、最後の授業ノート提出を返却してくださった時に、先生がノートに書いてくれた私への短いメッセージ。

「〇〇さんのことを見ていると、『夕焼け』に出てくる少女を思い出します。…」

他にも二、三言、高校頑張ってね、だったか、今までよく頑張りました、だったか、なにか書かれていたような気もしますが、とにかくこの言葉が今でも強く印象に残っています。

 

ノートをもらった後、家に帰って、早速この詩について調べて。

 

 

 

 

 

 

 

先生、

今の私はどうでしょうか。

あの頃の私とは変わってしまった部分も多いけど、

あなたがくれた言葉を、いまもう一度、

大事に大事に胸にしまって、

生きていこうと、思いました。

 

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

すみません、ちょっといろいろ思い出してしまいました。

 

振り返りの続き、しますね。

 

高校に入ってからも、たくさん好きな先生に出逢いました。特にお2人。

1人目は、1年生の時の担任の先生。ベテランのおだて上手な男の先生で、私のことをすごく頼りにしてくれて、それが嬉しくて恥ずかしくて、とても嬉しかったのをよく覚えています。

学年が終わるひとつ前のクラス通信には、私が好きなのを知っていらっしゃったようで、GReeeeNのロゴとキセキの歌詞を載せてくださったりしました。写真が残っていたので載せますね。

(GRCReWの方、日付見てください。SOHさんの誕生日なんです、ちょっとすごくないですか?色々重なって嬉しくなってしまいました。)

右下の「今回は〇〇先生に捧げます…」の〇〇には私の名前が入ってました。なぜか私のことを副担任と呼んで、先生の敬称で呼び続けてくださってた担任の先生。今でも思い出すとこそばゆいです。

2年生に上がる時に先生が異動になってしまって、それっきりだけれど、あの先生が私の高校生活を軌道に乗せてくれたと思っています。

 

あ、2、3年生の時の担任の先生も好きでしたよ。国語の教員の方で、自分で文章を読み解くことを促してくれる授業が面白くて、考える力を養えました。この先生の進路指導で、私は今の大学に出会えたわけですし、たくさん激励ももらって、本当にお世話になりました。

 

でも2人目は、2、3年の日本史の先生。

初授業の時の衝撃は今でも忘れられないし、これ以上に不器用で風変わりでまっすぐで、日本史が好きな先生は知りませんってぐらいの方でした。この先生だったから、受験期は本気で日本史の勉強を頑張れて、それでセンターでも勝負できる点数が取れて、私は今の大学に入ることができたんです。

2年生の冬あたり、部活を理由に少し勉強をサボってしまって、他の教科よりもテストの点数が悪かった時があったんですが、「自分の授業が分かりにくいせいじゃないか」って本気で心配させてしまって。変に励まされるよりよっぽど勉強頑張らないと、と思いました。先生、その節はすみませんでした。悪いのは一夜漬けしか能がなかった私です。元気かなぁ、きっぴー(あだ名)。

 

高校では本当にたくさんの良い先生と出会えたなぁ、止まらなくなってきたので他の好きな先生方もぐわっと振り返ります…。

1年のときの英語の先生、おかげで英語が好きになったし、英語が好きな自分に気が付けました。

学年主任の数学の先生、少ししか授業持ってもらえなかったんですが、教え方が本当にお上手で、もしかしたら数学って面白いのかもしれないって思えました。

世界史と倫理のウンちゃん先生(あだ名)(非公認)、さっきの日本史の先生と同期で犬猿の仲で名コンビ。まだそんなに歳とってないのにオヤジギャグ連発して、気持ちいいぐらい駄々滑りの授業するところとか、教鞭とってるくせに捻くれてるのを全く隠さないけど明るいところとか、好きでした。

あと授業中当てられた時にどれだけズレた答えを言っても「惜しいね」って言ってヒントをくれる化学の先生とか、じゃみじゃみしてた生物の先生とか、ちょっとだけイケメンの自覚がある短頭身の数学の先生も。

思い返せば本当に面白くて良い先生が多かったなぁ、高校。

 

 

大学の先生方のことも、卒業したら振り返ろうかな。ゼミの先生は間違いなく今すでに大好きなんだよな。阿佐ヶ谷姉妹に似てて、あっけらかんと優しくて。

 

 

 

 

さぁ、ほら、

思えばどんな時だって、

私のことをしっかりと見守ってくれてる人はいて、

自分のことに必死になってしまう私は、

それに気付けない時だって多くて、

今さらもう遅いかもしれないし、

届かないかもしれないけれど、

本当に本当に、

ありがとうございました。

あなた方のおかげで、

今の私があるんだと思います。

 

 

本当に有り難いことです。

私は本当に人に恵まれて生きている。

 

 

もう忘れません、改めて。

 

 

さて、長々とお付き合いいただいた方がいらっしゃるなら、ありがとうございました。

アナタの出逢った先生たちはどうでしたか?

もしよかったらお話聞かせてくださいね。

 

 

そして、

何かよっぽど新しい出会いがなければ、

今度こそ身の回りの人編は最後かなと思います。

次回からは別ベクトルの話。

まだ続きはします、備忘録。

 

 

いつになるかは定かじゃないですが、

きっと書きますので。

 

 

それではその時まで、

それぞれ少しだけ頑張って生きましょう。

 

 

またいつかm(_ _)m