ねっこのにっき。

思考の置き場所。

近況とsumika

 

こんにちはぁ!


今回は近況の書き残しをします。
こんな時期もあったなって後の自分に懐かしんでもらいたくて。
 
それだけじゃちょっと面白くはないと思うので、下の方にsumikaの曲を聴きながら思ったことも書きます。
 
話題が切り替わってるところに何か境界線を挟んでおきますので、sumikaの方にご興味ある方はそこまでスクロールどうぞ!
 
 
ではまず、最近のワタクシ事情としましては、()
少し前から金曜のバイト上がる時間を早くしてもらって、観たい番組をリアタイできるようになりました!
⸜\ パンパカパーン!! /⸝  ヒュー!  ヒューヒュー!!
人生の幸福度が増しました。
 
先週はMステでSaucy Dog観られて大満足でしたね…。
今週は何かあったかなぁ。
 
そんなささやかな幸せもありつつですが、
実のところ先々週ぐらいからずっと「ヤバいぞ」という状況でございます。
今までにない量のコピーに追われていて死にそうなのであります。
 
大学の部活で軽音をやっていまして、アーティストやバンドの曲を自分たちでカバーすることをコピーするって言うんですが、
今度6月の末にやる1年生歓迎のイベントにて9つのバンドを組んで計14曲披露することになりました。
 
うわぁ…
ちゃんと数字にしてみたらホンマにヤバい。😇
 
1つのバンドで1〜2曲しかやらないってルールのイベントなので、まぁ2曲やし…とかって引き受け続けたところ塵が積もってなんとやら…。
 
この状況、必要な練習量が凄まじくて瀕死というのもありますが、それよりも楽譜の方です。
ほぼ全部耳コピ、曲を聴いてそれを自分で楽譜に起こさないとなので、むしろ練習よりこっちのが骨折れます。(  ´ཫ`  )
 
楽譜作らへんと練習できひんし、本当に切羽詰まってるぞ…( ; ᴗ ; )
 
耳と右腕死ぬ…
 
 
あ、愚痴みたいに言ってますが、心の中はヤバい4割、楽しい6割で、前のめりです。
 
難易度バケモノな曲から簡単な曲まで様々、ここを乗り越えたらドラマーとして二皮ぐらい剥けるんじゃないかと思いますので張り切ってやります。
 
あと断れなかったのではなく、全部引き受けたすぎるバンドだったんでね。
楽しみですよーっと!
 
 
 
気を付けないといけないのはそれ以外のやることが疎かになること(^^)
 
んー!でも5月終わる前に新しいこと始めるって目標もギリ間に合ったし、なんとかなんとか…
 
 
踏ん張ってこかーー!!!!
 
 
 

 

 
 
ほい、
では話題をスパッとガラッと変えまして、
 
お送りしますのは、sumikaの曲に表れていた「大切な人との向き合い方」について。
 
複数の曲の随所にある一つの考え方が見られて、それになるほどなぁと思いました。
 
sumikaの曲の歌詞はギターボーカルの片岡健太さんが書いてらっしゃいます。
歌詞にあったのはおそらくこの方が意識しているのであろう大切な人との向き合い方。
 
詞の所々から垣間見えたそれは、
 
「大切な人との間には、紆余曲折があった方がいい」
 
ということでした。
 
友達であれ、恋人であれ、一緒に長く居たい人との間には、衝突することがあったり、離れる時期があったり、関係性に曲がりくねりや凸凹があることを望ましいと考えてらっしゃるんですよね。
 
普通はというか、多くの場合は、他人との関係は波風立たない方が良いって思いがちじゃないでしょうか。人生の悩みの半分は対人関係って言いますし。
 
かくいう私自身が人と衝突しないようしないよう…と色々遠ざけがちな人間なので、この考え方がとても新鮮で、心に留めとこうと思いました。
 
 
この考え方が表れてる歌詞をいくつかご紹介しときます。
 
 
 
一つ目、
上の考え方に気付いたきっかけの歌詞はこれです。 
柄にもなく熱いメールや
火花が散る喧嘩もしたね
馴れ合いじゃない
面倒でいい
そして僕・君じゃなく
"僕ら"になる

「本音」という曲の一節で、真ん中2行を聞いて、ハッとしました。

 

僕らの関係は「面倒でいい」。

面倒事がない人との関係は「馴れ合い」だ。

本音を曝け出して、それで喧嘩になったとしても、そういう出来事もあるからこそ、その人と真っ直ぐ向き合ってると言えるし、大事な人・一緒に居たい人とは、面倒を乗り越えていく方がよくて、それでこそ深まるものがある。

 

そんな歌詞だと思います。

これが心にサクッと刺さりました。

 

そう考えると、私はどれだけ人と真っ直ぐ向き合えているのだろう……。

自分が大事にしたい人のことを、本当の意味で大事にできているのかな、なんて物思いに耽ってしまいました。

 

 

他にも、同じように考えることができる歌詞があと2つほどあったので、ザザッと載せてみます。

2人と1匹のストーリーには

とりたててトピックスもなく

派手な喧嘩もする事もなく

お金や浮気でも揉めず

 

今になって思い出せば

なんでちゃんとぶつからなかったんだろう。

って心痛めつける日もあるが

その痛みすらガスのよう

こちら「ソーダ」という曲なんですが、設定としては「一緒に猫を飼っている彼女がいるけど、上手くいかなくなって彼女が出ていって(?)しまった」という男性目線の曲です。

 

お金でも浮気でも揉めはせず、表面的には平和な関係であったはずだけど、そんな2人の間には取り立てるべき話題も(ともすれば思い出も)なく…。

こんな味気ない日々になってしまうなら、思ったことをきちんと言って、想いをぶつけていけばよかった、という後悔の心情を綴った歌詞ですね。

 

この曲は最後、主人公が彼女のところへ向き合いに行く場面で終わります。

なんとなく聞いてた時は気付かへんかったけどいい曲やった…。と思ったのでした。

 

 

最後はコチラ。

たくさん比べて欲しい

そんで何百万の選択肢から選んで欲しい

だってその方がずっとずっと

最期まで寄り添い遂げられる気がしているから

ねえ浮気して ねえ余所見して

ずっとずっと離れぬように

ねえフラついて ねえ揺らめいて

ずっとずっと離れぬように

最後の最後の最後には

お願いこっち向いて

こっち向いて笑って欲しいのです

「Lovers」のサビです。

有名な曲なのでご存知の方も多いでしょうが、ここの歌詞も似た考え方になると思います。

 

"最後の最後に"ずっと一緒にいると決めてくれるならば、その前には色々な経験と出来事があってほしい。

その曲がりくねりがあった上で自分を選んでくれたならば、それが一番その人にとって納得のいく決断のはずで、その方がその後は最期まで離れずにいられると思う。

 

そんな風に解釈できるかなぁと。

最初聞いた時は、浮気してほしいてどないやねん〜と思っていましたが、よく考えると、それも確かになぁという感じる部分がありました。

 

 

 

1人の人から出てくる言葉って、それが音声であっても文字であっても、詩でも文でも喋りでもその人の考え方に直結するものだと思います。

ここ最近になってsumikaの、片岡さんの書く歌の魅力に気付きつつあるので、もっと色んな曲聴いてみようかなぁなんて思ったり。

 

 

なんか予想外に長くなりました。この辺でパツッと終わりにします。

 

お付き合いいただいた方はありがとうございました〜。

 

では、

またいつか!ヾ(´˘` )