こんにちわわわわわわ。
わわわわわわわわ。
初めて大遅刻しました、このシリーズ…🥲
今回紹介するシングル、本当は17日にこの記事を上げてないとダメなんでした…。
しょぼんしてます。
新学期ドタバタだったから仕方がない…とも言えそうなんですが、実はめちゃくちゃ普通に日付間違えてただけなんですよね( ; ᴗ ; )
発売日が「17日」のはずのところを「27日」ってメモしてたんです…。
不覚…( ◞_◟)
はい!!!ホントにしょぼんですがそれはココで終わりです!!!紹介は元気よくいきますーーーー!!!!!
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◉本日のご紹介
こちらですー!とりゃ!
「やりたいこと、おそれない勇気。」(from HP)
2013年の、4月17日リリースでした、20thシングル「イカロス」です。
ギリシャ神話の登場人物"イカロス(イカルス)"をモチーフとした曲ですね。
神話での彼は、人間の身でありながら翼を得るも、父からの忠告を忘れて空高く飛びすぎた結果、海へ墜死してしまうという結末を辿ります。
この事から、人間が本来の領域を超えた能力やテクノロジーを求めすぎることを批判する、反面教師的な教訓をもたらすような人物となっています。
ですが、それは神話の中での話。
この曲では、彼は「未知や失敗を恐れない」「自分の限界を決めつけない」ことの喩え・象徴として、タイトルに冠されています。
何か新しいものや、自分のこの先に対してなにか不安がある時、勇気や元気をもらえる曲です。もし何か思うことがあるなら、ぜひ一度ご賞味あれ、です( ˊᵕˋ )
そしてタイアップ先は、身体にピース!カルピスソーダ!CMソングに起用されていました。
アップテンポで前向きで、聴くと笑顔が弾けてしまうようなこの曲、カルピスソーダのイメージにはピッタリだよなぁと思います。
実際のCMは、カルピスソーダ柄のGReeeeN(風?)の3D CGが観衆のド真ん中のステージで歌ってステップ踏んでて、観客は弾けて楽しんでる…みたいな映像がさまざまなカットで流れた後、最後にデカデカとカルピスソーダが映し出され、その右下には「NeeeeW」の文字。って感じでした。
めっちゃGReeeeNに寄せに来てくださってたんですね。
あ、いや、MVに合わせての演出かな?
MVにも カルピスソーダ柄のGReeeeNの3D CG(こちらはおそらく本物)が出てきているので、その繋がりでしょう。
リリース年の2013年はGReeeeNが初めて全国ツアーを敢行した年なので、モーションキャプチャーの試験使用みたいな感じか、そのプロモーションか、ということだったのかもしれませんね。
そしてこのMVー!芳根京子さんが出演なさってるんです!当時まだ16歳の。既に美人でした。
そんな彼女の絶叫姿が見られます、曲だけでなくこちらも良ければどうぞご覧くださいませ。
あ、あとジャケ写は、以前「愛すべき明日、一瞬と一生を」の時にご紹介したゆうこ(Twitter @yuko0_0)さんが描かれたものです。こちらもふんわり暖かいタッチで可愛いです。
それではー!概要はここまで!
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◉個人的好きポイント
を!ご紹介していきます!歌詞から!まずはこちら!
それは むかし むかし ある男の話
この空飛びたくて まだ見ぬ先 目指した
人は彼を笑い バカだと言ったけど
誰よりも輝いて 自分を信じた
冒頭、1番Aメロです。この曲でGReeeeNが描く「イカロス」は本当にカッコいいです。笑われても、何を言われても、こんな風に直向きに自分の思う未来を目指す姿勢には憧れますし、私自身もこう在りたいと思える歌詞ですね。
続いて、
恐れないで 目指す場所 出来る出来ないは後回し
きっとどんな毎日でも 動き出す勇気 共に
1番のサビ後半です。それまでどんなに不安な気持ちが渦巻いていても、彼らにこう言われたらなんだってやってみようと思えちゃいます。
とにかく行動してみるっきゃないのさ!!
君が今悩むなら 彼の話をしよう
出来ないって悩むより どうしたらって考えた
こちらは2番の初め。たくさん考えて、考えて、それでも正解が分からなくて…、そんな時、この歌詞を聴くと、イカロスに少し近づけている気がして、分からないままでも、間違ってはいないのかもしれないって、これを聴くとそう思えます。
よく死ぬ気になればって人は言うけれど
そんな僕ら 生きている なんでも出来るさ
先ほどの続き。この言葉が、この言葉の持つ力が、もっと広く色んな人に伝わってほしいです。
この先描く未来図に 不安や困難もあるだろう
めぐりめぐっていく時代 僕らにも羽根がある
君の願う 未来は 君自身で羽ばたいてやれ
誰かに任せた世界から 羽ばたいて 輝いて 描いてやれ
大サビです。
1番、2番で既にあんなにパワフルな元気のもらえる歌詞だったのに、それが布石になるぐらいに暖かくて力強い歌詞、GReeeeNの使う強い言葉にはいつも優しさや暖かさが混ざっていて、だから私はGReeeeNが好きですし、この曲の大サビも本当に大好きです。沁みます。
という感じでした!歌詞については以上!
全貌はこちらから!▶︎▷イカロス /GReeeeN 歌詞ネット
歌詞以外もいっぱい書いていきます、遅れたんだから尚更!( •̀-•́)و
◉冒頭
BGMが8bitぽくて、歌詞も読み聞かせのようで、まるで絵本を読み始めたような、この曲の世界に吸い込まれる感じがあって好きです。たくさんの人の笑い声から入るのもグッと引き込まれる要素の一つですね。
◉サビに向かうまでのメロディ
Aメロの入りは少し低め、そこからサビに向けて段階を踏んで上がっていって、サビ直前で突き抜ける…流れが気持ち良すぎます。歌詞もそれに合わせて、だんだん前向きに明るく力強くなっていくので本当に、鳥肌立ちます。
◉92さん
普段はハモルンしてることが多い低音担当の彼ですが、この曲では彼が主役!というのが多くのファンの間での共通認識かなと思ってます。曲の世界に引き込まれるのも、サビまでのメロでこんなに盛り上がれるのも、彼の良い声があってこそ。
ホンマに良い声……。
◉2サビの後
「誰だって〜」の部分です。ただフワフワ飛ぼうとしてるわけじゃなく、考えなしにただ高い方へ飛ぶわけでもなく、を表したような部分。ドコドコと鳴る低いタムの音が強風や逆風のように聞こえます。それに煽られても自分の目指す場所に向かおうと踏ん張って、最後には(ここでも)メロが段々上がっていくので、徐々に風を乗りこなしていっている感じがして、その景色が浮かんできて、ワクワクが止まらなくなります。
あとライブの時にはココで腕を風車みたいにぐるぐるやるのも好きです。
◉一回落ちてから大サビ
毎回書いてますがホントに毎回好きだぁああと思いながら書いてます。
◉歌詞の韻やリズム
内容とか意味の話ではないので今回は歌詞のところには載せるのやめたんですが、例えば1番と2番のサビとか、ワードがちょこちょこ変えてあるけど韻が同じになっていたりしてて、聴いてて楽しいんですよね。そこ以外も、細かく刻む部分が多かったりして曲の疾走感にあってるなぁと思いますし、とにかく曲と歌詞がマッチしていて良いんです。どの曲もそうなんですけどね!
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はいっ!
いつもよりちょっと丁寧に書けた気が…します。
でも、他にも日付のメモ間違いがないかチェックしないと…ですね…( ・ᴗ・ )
まぁでも順番前後するぐらい間違ってなくてよかったです。
次回更新はもうすぐそこなので、またすぐにお会いしましょう。
ではでは〜。
m(_ _)m