こんにちは!どうも!
1日遅刻しました!昨日のうちにアップしたかった今回の記事です!!
5月!になって!なんだか4月よりも時間の使い方が下手くそで!眠気と課題と体調と一生にらめっこしてる日々です!
でも恐らく一山は越えた気がします!(たぶん!)
それでは今回も参ります、の前に!先に謝らせてください!
ギリギリ生活の中で記事を碌に見直せていません!!!!読みにくい箇所、分かりにくい箇所あるとおもいます、すみません!!!!
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◉本日のご紹介
こちらです〜!
2017年5月24日リリースの「テトテとテントテン with whiteeeen」、記念すべき30枚目のシングルです!
先日ご紹介した「オレンジ」以来の、資生堂SEA BREEZE × GReeeeN CMソング第2弾でございます。
なんですが、この年はもう1組 "瞬間汗キュン" なCMソングを担当しているアーティストがいました。
そうです、whiteeeenさんです。
(ご存知ない方へ少し説明を。彼女らはGReeeeNの妹分として2015年にデビューした4人組の女性ボーカルグループでして、現在は上記の名義での活動を終えてしまっているんですが、デビュー曲の「愛唄〜since 2007〜」は福士蒼汰と有村架純W主演の映画「ストロボ・エッジ」の主題歌だったので、聞いたことだけはある、という方もいるのではないでしょうか。)
ということで、今回は兄妹揃って資生堂さんとタイアップ!ということだったんですねー。
タイトルにある通り、「テトテとテントテン」にはwhiteeeenさんがコーラス参加しているんですが、"もう1組担当" というのはそういうことではなくて、彼女ら4人の方でも「テトテ with GReeeeN」という楽曲がリリースされてまして、お互いがお互いの曲にコーラス参加するという、双方向にコラボした形でのCMタイアップでした。
GReeeeN側の楽曲では男子目線で、whiteeeen側では女子目線で甘酸っぱい片想いが描かれていて、楽曲の中身までもしっかりコラボレーションしている形になっているんですが、繋がりがあるのは歌詞だけではなくて、サビのメロディ(他にも色々な箇所の旋律が所々)同じものになっているんです。同じテーマ・同じ旋律でも方向や雰囲気の違う曲が2つも作れてしまうGReeeeNさん。すんごい…。そしてどちらの曲も、単体で聞いてもとても良い曲です。
そしてどちらの曲もMVがございますが、もちろんこちらもコラボレーショている形になっていて、面白いのでぜひご覧くださいませ。
GReeeeN - テトテとテントテン on YouTube (short ver.です。)
whiteeeen「テトテ with GReeeeN」on YouTube (こちらも short ver.)
このMVたち、1つのストーリーを、男子側と女子側の別々の視点で描いたものなんですが、その視点を1つの動画で行ったり来たりするバージョンなんかもあります。
GReeeeN - テトテとテントテン with whiteeeen (男女 Mix ver.) on YouTube
ストーリーとしては、女の子が告白のために男の子の靴箱にメッセージを入れるところから始まるんですが、それが一筋縄ではいかないようになっていまして…。
MVでは "告白" っていうシチューエーションですが、ドッキリだったりイタズラでこういうのやってみたいぃって高校生の頃ずっと思っていたので、個人的憧れもあるこのMVです。笑
あ、そうそう、ジャケ写の話も忘れちゃいけないんです。こちらも両者のシングルで繋がるようになってます。
テトテのCDジャケットがこちら。
校庭でこちらを振り返っている女の子(のジャケ写)と、それを見つめているらしい男の子の後ろ姿(のジャケ写)…というかんじですね。ぐりんさんの方は写真なんですが、白さん側はイラストになっていて、対比もしてありつつしっかり繋がっています。
ここまで見てきて、もはやこの2曲は二つで一つ、合わせて1つの作品って感じがすごいです。
では、そろそろ次のターンへ。
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◉個人的好きポイント
この曲は全体的に韻を踏んでいる箇所がいつもより一段と多いように感じられます。聞き心地のノリの良さは抜群です。
ご紹介はそういう部分が中心になりますかね。
まずはこちら。
ああ全然今日も 眠れなくて
いつの間にか君思い出して
もう散々だね どうなってんかね?
こんなことになってんの バレたら負け
1番のAメロです。「-e」の韻がずっと踏まれてます。語尾(脚韻…と言ってもいいのでしょうかこの部分は…?)に限らず要所要所で。曲と対話ができる人間の成せる技ですよね。楽器隊の勢いに負けじと冒頭から歌もノリノリで…、だからこの曲はボルテージが上がります。
ねえ テトテを繋げる距離も
ほんの わずかだけその距離も
壊れそうな今怖くて 近づけそうにないけど
本当の気持ちが言えたなら
君のことが大好きだとか
そんな『いつか』はいつ来るの あの日から今日も
1番サビです。「〜近づけそうにないけど」までは「-o」で韻が踏まれていて、その後「-a」に切り替わるんですが、この切り替わりの部分に注目していただきたいんです。(3行目と)4行目の部分ですね。いきなり唐突に切り替わってるわけではなくて、「本当の」で「-o」の韻を受け取ったあとに「-a」に移ってるんです。これがあるのとないのとでは聞き心地が全然違うと思っています。さらに、この「-o -a」の韻を次のフレーズでも踏襲してて、各行の結びつきが更に強くなっていると思えば、次のフレーズでは「-a -o」と位置が逆(そしてそれを2回繰り返し)になってサビが終わるんですよね。それまでの流れの全てを受けて、それでいて最後はまた「-o」の音に "戻ってきている" ことで、全体のまとまりが段違いなんですよね。こういう細部まで練り上げられた歌詞をサラッと歌う彼らなんですが、これが凄いことなんだってことに皆さんもっと気づいてください。(何様)
揺るぎない自信 欲しい僕自身
いつもやられてる 心 粉微塵
言えない日々に 増してく意識
君以外に出ない人見知り
2番後のラップのターンです。ココはもう解説するまでもなくかっこいいラップなのでぜひ音源で聴いて楽しんでください。
紹介したいのは「韻が〜」という話ではなくて、1番最後のフレーズです。
「君以外に出ない人見知り」。これキラーワードですよね。可愛すぎやしませんか。甘酸っぱいです。聞いているだけでもどかしいです。というかもはや歌詞で文字として見てるだけで琴線触れまくりです。
現場からは以上です。
ああ いつか『オレンジ』が唄ってた
愛なんか 恋なんか みたいにさ
こんな気持ちの一方通行
縮まればいいなと よし決めるぞ!
先ほどの続きのラップ詞です。ここは1行目にご注目ください。上で述べましたようにこの曲は「GReeeeN × SEA BREEZE」の第2弾の曲であって、かの有名曲「オレンジ」の後輩なわけです。その「オレンジ」先輩を曲に登場させてしまう演出。乙で粋…。歌詞の一部まで引用されていたりとか、このフレーズの歌い出しが「ああ」なのも、もう〜〜〜〜(語彙ログアウト)。
ウルトラミラクル勇気 力をください!!!!
この部分こそがこの曲最大のキラーワードと言うべきですかね。「ウルトラ」なだけじゃなくて「ミラクル」な勇気なんだそうです。こういう全然カッコつけてないところが大好きですし、語感も良いですし、必死で精一杯な様子もキュンとしますし、可愛いし可愛くて可愛いです。
『あのね実はさ、、、僕は!(私は!) 君のことが、、、!』
💘💘💘💘😇
歌詞については以上です!
全文はこちらから▶︎▷テトテとテントテン with whiteeeen /GReeeeN - 歌ネット
はいでは歌詞以外!
◉ドラム
まずめちゃくちゃかっこいいですよね。ボーカルを抜いた時の曲全体でドラムが一番目立ってくれているので軽率に好きになります。バスとスネアの音量が増し増しなので更に惚れ惚れですこんなん。A→Bメロのフィルの、あのちょっと後ろに引っ張ってる感じとかバチバチに好きですし、サビがもうこれ叩くのがめちゃくちゃ楽しそうなフレーズだなぁって、いつかコピーする曲リストに入ってます。
って具合でもちろんめちゃくちゃカッコいいんですが、今回は更にフレーズだとか音だとかそういうのに限った話ではなく好きが溢れてましてですね…。
でも残念ながら詳しくはココでは書けません。GReeeeNモバイル会員の方はこちらの日記からその理由をご覧になっていただければと。
◉というか楽器隊
ベースもギターもカッケェんです。生音オケ最高です。
◉whiteeeenさんのパート〜大サビ前
めちゃくちゃ可愛すぎて!!!!男の子の片想いだと思いきや、女の子側の気持ちの裏側が急に現れて、これは…!という空気になった後の、全楽器全ボーカルで「行けーーーー!」って相手の元に走り出すような、溢れた気持ちに任せて身体を突き動かされているような(或いはそれを沿道から応援するような)展開が大好きです。
◉大サビ
ボーカル8人全員で大合唱、こんなん盛り上がりしかないですよね。たくさんの人の声が重なるのに比例して気持ちもたくさん重なっているように感じます。歌声同士のハーモニーも素敵です。掛け合いも最高です。メロも大好きです。あ、転調もしてますね。1番最後の「Ah〜⤴︎」とフェイク上がっていくところも大大大大好きです。
◉ライブでの踊り
て〜と〜てを👋 つなげる🙌 きょりに👏👏
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では今回は早々に失礼します!
お疲れ様でした🍵