ねっこのにっき。

思考の置き場所。

気になっちゃったこと

 

こんにちは、本日もブログ日和です。(?)

 

最近、ここに書きたいことが溢れてきてて時間と頭と手が追いつかなくなってきています。

書こうと思った主題だけをぴゃーっと並べたメモのページがわさわさになってきた…。

 

…電子メモですが。

 

始めてみてしばらくの間は、時間はかかるし、納得もいかないし、果たして続けられるのか?と思っていたこの日記、

なんとか、だんだん形になりつつあるのが嬉しい今日この頃です。

 

あと人に読んでもらえるのもやっぱり嬉しいんだなぁ。

 

さて今日は、

前回と前々回とその前も、内容のカロリーがけっこう高めだったので、箸休め的に短めに書いていきます。

 

 

「パーソナルスペース」

 

って言葉あるじゃないですか。

「人に入られたら不快になる自分のテリトリー」

ってやつですね。

 

この言葉は"広い"、"狭い"という表現を伴って使われますが、これらが正しい意味とは逆になってくっついている場面を見かけたんです。

 

「パーソナルスペースが狭い」

こう表現すると、「人に入られたくないスペースが狭い(僅かしかない)」という意味になりますから、

人との距離が近くても平気ってことを表すはずですよね。

 

逆に"広"ければ、相手とは距離を取りがちであまりベタベタしない人、ということになります。

 

…なんですが、

「パーソナルスペースが狭い人と付き合うには適度な距離感を大事にしましょう」

とか、

「あの子、パーソナルスペース広くて友達も多いよね」

とか。

 

あれ?それ逆じゃない?

っていう、こんな使われ方してる場面を短いスパンで2,3回見ました。

 

2個目のセリフみたいに、身内との会話の中でならまだいいですが、

ネットに記事として出ている文章の中にこの類の誤用があったので、

そのミスはどうなんだろう…と思いまして…。

 

「心が広い・狭い」的な話と混ざってるのか、

"広い"って言葉が持つ開けっぴろげなイメージに引っ張られているのか、(逆も然り)

間違っちゃうワケも、分からなくはないんですけどね。

 

 

でも普通に言葉が可哀想だなぁと思います。

 

この例に限らず、誤用されやすい言葉ってたくさんありますよね。

時々、誤用の多さが原因で、誤っているはずの意味が(意味も)正しい意味に認められてしまい言葉の形が変わってしまう、ということがあるみたいなんです。

 

言葉は時代と共に変化していくもの、とはよく言われますが、

新しい意味が見出されたとかでなくて、間違われて元の形から離れるなんてことになったら、その言葉たちはさぞ不本意でしょう。

 

なので、私はそれぞれの言葉をそれぞれの正しい意味で使ってあげたいなぁと思っています。

 

こんなこと言った手前ですが、自分もまだまだ勉強不足で、語彙も豊富なわけではないので、そんなの明日は我が身、と思いながら気を付けつつこれからも文章を書いていこうと思います。

 

もし私が間違って使ってる言葉があったらガンガン教えてください( ˊᵕˋ )

 

はい、本日はこんなもので。

 

さぁあ〜!次は何を書こうかなぁ。

この気分のうちにハイペース更新を目指したい。

 

また近いうちに!m(_ _)m