ねっこのにっき。

思考の置き場所。

オメデトウと、アリガトウ。

 

本日。

GReeeeNメジャーデビュー16周年。

そして17周年目突入記念日。

 

これまで何度も救われた。

何度も背中を押してもらった。

たくさんのことを教わった。

 

GReeeeNがいるからここまで生きてくることができていて、

GReeeeNがいたからたくさんの幸せが今もここにある。

 

 

 

 

いくら感謝しても、全くもって足りないほど、もらってきたものが多すぎるんです。

 

 

それなのに、

それなのに、おとといも、逆にGReeeeNからお礼をもらってしまいました。

 

「いつもありがとう」なんて、こっちが何回だって言いたいぐらいなのに。

 

胸がはち切れそうなぐらいに苦しいけど、

この苦しさの正体も幸せで、苦しくなることすらも幸せで、

こんな気持ちになれるのはやっぱりGReeeeNだからで…。

 

GReeeeNが唯一で一番だなって思いました。

 

毎度毎度のことながら、改めて。

 

 

 

 

 

 

たぶん2、3年前からうっすら、

ここ最近はマツコ会議とか、先日のMCで特に、

 

GReeeeNっていうグループの "強さ" について考えたことがあった。

 

 

高校・大学の友人から言われたことがあって、

マツコさんからも出たこんな表現。

GReeeeNってずっとキラキラしてるね」

「なんだか眩しすぎて…」

 

こういう言葉をどこかで聞くたびにずっと、違和感ともどかしさを感じてた。

 

 

 

彼らはいつでも前向きで、決してネガティブにならない、なんて風に感じられたり、

人生の正しさを知っていて、悩むようなことはない人たちってイメージも持たれたり。

 

そんなパワーで彼らは人気になったのでしょうか?

 

 

彼らの歌を言葉を聞いて、本当にそんな風に感じるのなら、それは大きな間違いだ、って思います。

ハッキリと。

 

 

もし本当に、彼ら自身が底なしに明るく、決して折れない強さの持ち主ならば、

そんな彼らの歌だったならば、

 

今ほど多くの人の心には、きっと届くことはなかったんじゃないでしょうか。

 

 

だって、

いつでもただ前だけ向いて、前しか向かないでずっと走ってきたような人間であれば、

俯いた時の気持ちや、景色や、躓いて転んだ後の立ち上がり方なんて分かるはずがないと思うんです。

 

 

彼らはGReeeeNになる前から、なってからも、今だって、

 

たくさん悩んで、たくさん躓いて、負けたことすらあるからこそ、

その痛みも悲しみも一切を知っているからこそ、

同じように逆境の中で苦しむ人に寄り添って暖めたり、

その心の奥底にある「それでも」に火を付けることができるんだって、

 

彼らにも「弱さ」があったから、私たちは救われてきたんだって、

そう思います。

 

そして、

そうであってくれて良かったと、思っています。

 

 

 

 

GReeeeNの "強さ" は "弱さを持ち合わせていたこと" 。

 

 

人は弱くあればこそ、誰かを救うこともできるし、

自分の弱さも、きっといつか誰かの救いになれるかもしれない。

 

 

私も、

そう信じて進みたい。

 

 

 

 

こんなことに気付かせてくれたことも、

ありがとう、GReeeeN

 

 

 

 

 

改めて、メジャーデビュー16周年、17周年目突入おめでとうございます。

今までも、これからも、ずっとずっと愛しています。

 

こんな、目に届きにくい場所に書いてしまっているのが少し惜しい…、というか全然まとまってないし全然書き足りてないですが、

 

この1年、どうか健やかに過ごせますよう、少しでも多くの幸せが訪れますよう、もっともっとGReeeeNが愛される年になりますように、願っております。

 

 

2023. 1. 24

Aiko🍑